Amazonの注文履歴に残っているものを、買った順に並べます。全部自分で買ったものです。(記事執筆時点=2026年8月に確認)
その箱が、4年5か月で5個になりました。箱が増えれば、中に入れるものも増えます。防カビ剤は6回買っています。
2024年12月に、100Lの防湿庫を買いました。30,420円でした。買ってから新しくカビたものはありません。ただ、 もともと少しカビている古いフィルムカメラのレンズだけは、いまも中に入れていません。うつるからです。
足し算をすると、こうなります。
✅ よかった点
- 買ってから新しくカビたものが無い
- 防カビ剤を買わなくてよくなった。最後に買ったのは2024年8月12日で、それきりです
- 交換時期を覚えておく必要がなくなった。コンセントに挿しておくだけ
- 音がしません
- 箱がいくつも部屋に散らばっている状態が終わった
- 鍵がかかる(うちではかけていませんが、機能としてあります)
△ 困った点
- 100Lでも入りきりません
- 買い替えるなら、もうワンサイズ上か、扉が2つあるタイプにしたい
- 箱と違って、置く場所を先に決めないといけない
最初は、2,000円の箱で足りると思っていました
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2020年7月に、ハクバのドライボックスNEO 9.5Lを買いました。1,818円です。スモークの、ただのプラスチックの箱でした。
同じ日に、防カビ剤も買っています。HAKUBAのフレンズという、2袋分のパックで1,111円。箱に入れておくと、カビを防ぐ成分がゆっくり出るというものです。
これで足りると思っていました。
先に書いておきますが、この箱は悪い買い物ではありません。レンズが数本で止まるなら、いまでもこれを勧めます。安いですし、これで困ることはありません。
2か月後、2個目を買っていました
2020年9月18日。同じ箱をもう1個、同じ1,818円で買っています。
最初の箱を買ってから、2か月です。
理由は単純で、入らなくなったからです。箱がいっぱいになったとき、いちばん安い解決は「もう1個買う」でした。2,000円かからないので、深く考えずに買えてしまいます。
12月には、持ち運び用にドライソフトボックスM(2,555円)も足しました。このとき、乾燥剤のキングドライ(132円)も一緒に買っています。
いま履歴を並べてみると、最初から容量が足りていなかったというだけの話でした。当時はそう思っていませんでした。
気がついたら、箱は5個になっていました
2023年3月に3個目(1,982円)、2024年6月に4個目(2,182円)。同じ箱です。ソフトボックスと合わせて5個になりました。
困るのは、箱が増えると中身も増えることでした。
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防カビ剤は6回買っています。2020年7月、2021年7月、2022年5月、2022年11月、2023年10月、2024年8月。 2回目からは6か月ごとの定期おトク便にしました。自分では交換の時期を覚えていられなかったからです。
金額は990円〜1,770円。1回ぶんは大したことがありません。でも4年ぶんを足すと7,696円でした。 思っていたよりかかっている、というのが正直なところです。
そしてもうひとつ。どの箱の中身がいつ切れるのか、自分で覚えていないといけません。箱が5個あれば、買った時期もバラバラです。ここがいちばん面倒でした。
ちなみに、防カビ剤と乾燥剤は別のものです
同じような袋に見えますが、役割が違います。
うちで繰り返し買っていたのは防カビ剤のほうでした。乾燥剤は2020年12月に1回だけです。
ハクバの公式サイトによると、キングドライは約30Lのスペースに1袋、交換の目安は6〜12か月とのこと。 袋がふくらんで、振ってもカサカサ音がしなくなったら交換のサインだそうです。4個入りで、メーカーのWEB販売価格は320円(税込)。
9.5Lの箱なら、30Lに1袋という目安からすれば1袋で足ります。ただし箱が5個あれば、その5個ぶんを別々に見ていくことになります。
本当の理由は、カビが伝染るからでした
ここが、この記事でいちばん書いておきたいところです。
防湿庫を買ってから、新しくカビたものはありません。買う前にカビた物もありませんでした。
ただ、前から少しカビている、古いフィルムカメラのレンズがあります。
それは、いまも防湿庫の中に入れていません。入れると、ほかのレンズにうつるからです。
防湿庫は、すでに生えたカビを治す道具ではありません。まだ何ともないものを、そのまま保つための道具です。だから、カビているものは一緒に入れない。
2024年12月、100Lの防湿庫を買いました
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HOKUTO 防湿庫 HP-102EX(容量100L・全自動)、30,420円。同じ日にレンズホルダーLサイズ(1,980円)も買っています。
4個目の箱を買った2024年6月22日から、163日後でした。
買ってからいちばん変わったのは、防カビ剤を買わなくなったことです。最後に届いたのは2024年8月12日。 6か月ごとの定期便だったので、次は2025年2月のはずでした。それが来ていません。
コンセントに挿しておくだけで、交換も、買い足しも、切らす心配もなくなりました。箱ごとにバラバラだった交換時期の管理が、まるごと消えました。
音はしません。書斎に置いていますが、動いている音が気になったことはありません。
正直に書きます。100Lでも足りませんでした
置き場所は書斎です。
そして、入りきっていません。
一眼レフ、ミラーレス、フィルムカメラ。それぞれのレンズと、保護フィルター。メーカーもニコン、ソニー、富士フイルムと分かれています。 全部を1台に収めるには、100Lでは足りませんでした。
鍵はかかりますが、かけていません
HP-102EXは鍵がかかります。ただ、うちではかけていません。
書斎に置いているので、その必要がないというだけです。かけられる、という選択肢があるのは悪くないと思っています。
古い箱は、捨てていません
最後にひとつ。5個買った小さい箱は、まだ手元にあります。
いま何に使っているかというと、カビているフィルムカメラのレンズを、とりあえず入れておく箱です。
防湿庫のほうには、カビていないものだけを入れる。カビているものは、古い箱に分けておく。それだけです。
防湿庫に買い替えても、前の箱は無駄になりませんでした。入れるものが変わっただけです。これから買い替える人は、古い箱を捨てる前に少し考えてみてください。
総合まとめ
小さい箱は安いです。1個2,000円もしません。だから、足りなくなったらもう1個買う、で済んでしまいます。
私は最初の箱を買って2か月後には、もう2個目を買っていました。それを4年5か月続けて、箱が5個、防カビ剤を6回。
合計18,183円です。思っていたよりかかっていました。それより負担だったのは、
どの箱の中身がいつ切れるのかを、自分で覚えていないといけないことでした。
100Lの防湿庫にして、それが全部なくなりました。買ってから新しくカビたものもありません。音もしません。
ただし、防湿庫はカビを治す道具ではありません。うちには前から少しカビている古いフィルムレンズがあって、
それは今も防湿庫に入れていません。うつるからです。分けておくことのほうが、防湿庫そのものより大事かもしれません。
その「分けておく箱」には、前に使っていた小さい箱をそのまま使っています。中身は、最後に買った防カビ剤の余りです。
そして最後にひとつ。容量は、迷ったらひとつ上にしてください。私は9.5Lの箱から100Lに飛びましたが、それでも足りませんでした。
防湿庫を買う人は、たいてい、これからも増える人です。