16年ぶんの注文履歴3,711件を数えました。
いちばん買い直したものは、14回でした

※ この記事は、自分のAmazonの注文履歴だけを材料にして書いています。すべて自分で買ったもので、提供品はありません。
※ 今回は商品リンクを貼っていないので、紹介料も発生しません。(当サイトは今後Amazonアソシエイト・プログラムへの参加を予定していますが、現在は申請前です。)
※ 家族用の下着・衛生用品・医薬品にあたる注文は、はじめから集計の対象外にしています。本と電子書籍も対象外です。
この記事について
「よかったもの」ではなく、「もう一度お金を払ったもの」を数えました。
感想はいくらでも書けます。でも、同じものをもう一度買ったかどうかは、あとから書き換えられません。 そこで2011年から2026年8月23日までの注文3,711件を、1件ずつ数えてみました。

2回以上買っていた商品は132商品、回数にしてのべ470回。 3回以上が64商品、5回以上が27商品、10回以上が8商品です。 いちばん多かったものが14回で、それが3商品ありました。

この記事は商品レビューではないので、星の点数はつけていません。 出しているのは、注文履歴から数えた回数と日付だけです。 金額のほうは、ポイントを使った注文だと実際の商品の値段と違って見えてしまうので、この記事では書いていません。
3,711数えた注文
132買い直した商品
470のべ購入回数
14最多の回数
🏆
6回以上買い直したもの、17商品

回数の多い順に並べただけの表です。飾りは足していません。「平均の間隔」は、初回から最後までの月数を回数で割ったものです。

#商品回数はじめて買った日最後に買った日平均の間隔
1パックスナチュロン ボディソープ 詰替用 500ml14回2012-08-302014-07-031.7か月
1カゴメ トマトジュース 食塩無添加
200ml×24本/720ml×15本などをまとめて数えています
14回2023-04-242026-04-202.8か月
1コカ・コーラ やかんの麦茶 650mlPET×24本14回2024-09-242026-08-111.7か月
4プロカリテ ストレートメイクシャンプー 600ml12回2012-07-032014-10-132.5か月
4ブラウン アルコール洗浄液 CCR6/CCR812回2018-08-152026-06-198.6か月
6サクセス プレシェーブローション11回2019-07-302026-06-078.2か月
7プロスタイル モーニングリセットウォーター 詰替1L10回2017-11-032023-05-237.4か月
7トロピカーナ 100% グレープフルーツ 250ml×24本10回2024-09-182025-09-111.3か月
9プロカリテ ストレートメイクコンディショナー 600ml9回2012-07-032014-07-313.1か月
9ブラウン シリーズ7 替刃 70S(並行輸入品)9回2015-07-152023-10-0212.3か月
11ユウキ製薬 L-オルニチン+L-カルニチン+α-リポ酸 240粒8回2013-01-022014-02-011.9か月
11トラベラーズノート リフィル A5スリム マンスリー
2019年版から2026年版まで、年をまたいで同じものを
8回2018-12-242025-12-1812.0か月
11デミ ミレアム シャンプー(レフィル中心)8回2019-01-172024-09-249.7か月
11トップ スーパーナノックス 洗濯洗剤(詰替)8回2019-02-022024-03-018.7か月
15ユウキ製薬 カルニチンオルニチン+BCAA 240粒7回2015-05-012019-05-188.1か月
16HAKUBA レンズ専用防カビ剤フレンズ 2袋分パック6回2020-07-102024-08-129.8か月
16強力わかもと 1000錠[指定医薬部外品]6回2020-01-132023-01-257.3か月
※ 同じ日の同じ注文で2個買った場合も「1回」と数えています。キャンセル・返品の47行は回数に入れていません。容量やセット数が途中で変わっている商品は、名前をひとつにまとめて合算しました。

← 表は横に動かせます

この表に出てくるもののうち、いま手元にある2つを撮りました。

サクセス プレシェーブローションの容器。水色の細長いボトルに銀色のキャップが付いている
表の6位・サクセス プレシェーブローション(11回)
プロスタイル モーニングリセットウォーターの詰め替え用パウチ。1000mLと書かれたピンクの袋
表の7位・プロスタイル モーニングリセットウォーター 詰替1L(10回)

並べてみて自分でも意外だったのは、上位がほとんど飲み物と洗うものだったことです。 家電もカメラも買っているのに、回数で勝負すると勝てません。当たり前といえば当たり前ですが、 16年ぶんの買い物を回数で並べると、そこに出てくるのは生活のほうでした。

もうひとつ。1位が3つ並んでいますが、この3つは時期がまったく重なっていません。 ボディソープは2012年から2014年、トマトジュースは2023年から、麦茶は2024年からです。 ある時期にいちばん買っていたものが、次の時期には1本も出てこない。この記事の後半は、だいたいその話になります。

数え方のこと。「同じ商品かどうか」は商品名から判断しました。たとえばブラウンの洗浄液は2025年から6個入りが8個入りに変わっていますが、中身は同じなので1つにまとめています。 逆に、シャンプーとコンディショナーは別々に数えました。レンズフィルターも口径ごとに別の商品として数えています。 それから、Amazon以外で買ったものは1つも入っていません。「止まった」ように見える商品が、近所の店で買われている可能性はいつもあります。
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いま買い続けているものに、理由はあるのか

表を出すだけなら機械にもできます。せっかくなので、いま実際に買い続けている5つについて、 なぜ買っているのかを自分で思い出しながら書きました。読み返してみると、 ちゃんと理由があるものと、もう理由が残っていないものが、はっきり分かれます。

麦茶は、選んで買っています

コカ・コーラの「やかんの麦茶」を、2024年9月から14回。平均すると1.7か月に1度、24本入りの箱が届いている計算です。

これは惰性ではありません。ノンカフェインなので時間を気にせず出せますし、味も好きです。 それと、うちはラベルレスのものを選んでいます。24本ぶんのラベルをはがす手間がないというだけの理由ですが、 いちど楽をすると戻れません。捨てるときのことまで含めて選んでいる、数少ない飲み物です。

ほかの飲み物はこの2年でずいぶん入れ替わっているのに、麦茶だけは切れずに続いています。 あとで出てきますが、同じ「箱で買う飲み物」でも、こうはならなかったものがあります。

トマトジュースは、妻のために買い始めました

カゴメの食塩無添加を、2023年4月から14回。買い始めたきっかけは、妻の血圧が高かったことです。 それで毎日1本飲むようにしてもらいました。

効いたかどうかは、正直なところ言い切れません。本人は「少し下がったように思う」と言っていて、私もそう感じています。 ただ、飲み物で血圧が下がると言い切るのは違うと思うので、ここはこの温度のまま置いておきます。 はっきりしているのは、3年ぶん買い続けているという事実だけです。

ひとつだけ数え方の話を。トマトジュースは途中で箱の中身が変わっていて、24本入りだったり30本入りだったり、 720mlのボトルだったりします。同じ商品として合算していますが、「箱で何回買ったか」であって「何本飲んだか」ではありません。

洗剤は、無添加にしました。効果は分かっていません

洗濯洗剤だけは、この2年でずいぶん動きました。きっかけは子どものアトピーがひどかったことです。 それで2025年2月から、ミヨシの無添加の洗濯用液体せっけん(4L)に替えました。8か月で5回、平均2か月に1度買っています。

ここが正直に書きにくいところなのですが、効果はわかりません。 よくなった気もするし、季節のせいかもしれません。無添加をすすめる話は世の中にたくさんありますが、 うちの履歴から言えるのは「無添加を8か月使った」というところまでです。

そして2025年11月、サラヤのヤシノミ洗たく洗剤(濃縮5kg)に替えています。理由はコスパです。 効果が確かめられなかったものに、高いお金を払い続けられなかった、というのが実際のところだと思います。 いまはこれを3回買っていて、続いています。

浄水器のカートリッジは、昔の習慣が残っているだけです

クリンスイの蛇口直結型を使っていて、交換カートリッジ(3個入り)を2023年4月から4回買っています。 平均13.4か月ですから、期限どおりにきちんと替えているほうだと思います。

ただ、なぜ浄水器を使っているのかと聞かれると、困ります。 北海道に住んでいて、水道水をまずいと感じたことは一度もありません。 もともとはアパートに住んでいたころ、水道水にサビが出ていたので付けたものです。 家が新しくなってサビも出なくなったのに、付けるものだと思い込んだまま今も替え続けています。

替えた直後は雑味がない気がして、交換の時期が近づくと普通の水道水に感じます。 ただ、これはあくまで感覚です。測ったわけではありません。 それでも年に1度、律儀にカートリッジを買っている。理由より習慣のほうが強い、といういい例だと思います。

寝ぐせ直しウォーターは、一度やめて、また買い直しました

表の7位に入っていた、プロスタイルのモーニングリセットウォーターです。詰め替え用の1Lを、 2017年11月から2023年5月までに10回。平均7.4か月ですから、7か月に1袋くらいのペースです。

買っているのが詰め替えばかりなのは、ボトルを1本ずっと使い回しているからです。 最初に買ったのがシトラスの香りのもので、そのボトルをいまも使っています。

白い洗面台に置かれた青い霧吹きボトル。プロスタイル モーニングリセットウォーターと書かれ、レモンの絵がある
ずっと使い回しているボトルです。買ったときはシトラスの香りでした。

じつはこれ、一度やめています。お金を払うのがもったいないと思ったからです。 それでしばらく、水で済ませていました。霧吹きの中身を水にするだけですから、ただでできます。

そのあと、また買い直しました。水だと、濡らして乾かしたあとの髪が、ボワッと少し広がるのです。 ボワッと少し、です。ひどいことになるわけではありません。ただ、毎朝のことなので気になりました。

戻ってきたときに買ったのは、シトラスではなくアロマローズでした。 そちらのほうが安かったからです。香りで選んだわけではありません。 おかげでいまは、シトラスと書いてあるボトルから、アロマローズが出てきます。

書いていて気づいたのですが、この節に並べたもののうち、 やめてみたのはこれだけでした。洗剤も浄水器も、なくしたらどうなるかを試さないまま続けています。 寝ぐせ直しだけは、いちど水にしてみて、それで戻した。 確かめるつもりなどなかったのに、結果としては確かめていたことになります。

とはいえ、言えるのはそこまでです。あらためて理由を聞かれると出てくるのは 「寝癖が直しやすいかもしれない」「髪に良さそうだから」くらいで、髪にどう効いているのかは分かりません。 手元にあるのは、水にしてみたら少し広がった、という自分の感じ方だけです。 それでも、その感じ方ひとつで買い直しているわけですから、私にはこれで足りているのだと思います。

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消耗品を買い続けるか、本体を1回買うか

この16年でいちばんきれいに「答え」が出ていたのが、カメラの防カビ剤でした。

プラスチックの箱にカメラを入れて、そこに防カビ剤を入れておく。安上がりなやり方です。 2020年7月から2024年8月まで、防カビ剤を6回買っています。平均9.8か月ですから、ほぼ律儀に入れ替えていました。 箱のほう(ドライボックス)も同じ時期に4回買っています。だんだん増えていったわけです。

ところが2024年12月、100Lの防湿庫を買いました。電気で湿度を保つ、30,420円の箱です。 そしてその日を境に、防カビ剤もドライボックスも1度も買っていません。買い直しがぴたりと止まりました。

買っていたもの回数期間いま
HAKUBA レンズ専用防カビ剤フレンズ6回2020-07-10 〜 2024-08-122024年8月で終了
HAKUBA ドライボックスNEO 9.5L4回2020-07-10 〜 2024-06-222024年6月で終了
HOKUTO 防湿庫 HP-102EX 100L1回2024-12-02以後、消耗品はゼロ
※ ドライボックスの「4回」は注文の回数です。個数で数えると5個で、そちらは防湿庫の記事に書きました。

買ったときは「そろそろ本体でもいいか」くらいの気持ちでした。 ところが履歴を並べてみると、4年かけて10回ぶんの買い物をしていたものが、1回の買い物で消えている。 これはさすがに、はっきりしすぎていると思いました。

もう気にしなくてよくなった、というのが正直なところです。 防カビ剤には期限があるので、いつ入れ替えたか覚えていないといけません。 その「覚えていないといけない」が消えたぶんが、たぶんいちばん大きかった。 くわしい経緯は防湿庫の記事のほうに書きました。

ただし、逆の例もあります

シェーバーはそうなりませんでした。2011年に13,999円で買った本体は、途中で別のもの(洗浄機の付いたモデル)に替わっています。 でも回数のほうの表に出ていたとおり、洗浄液を12回、替刃を9回買い続けていて、こちらは止まる気配がありません。 本体を買っても消耗品が止まらないものと、止まるものがある。 その差は値段ではなく、その消耗品が何の代わりをしていたかのような気がします。 シェーバーのほうの顛末はシェーバーの記事に細かく書きました。

手洗いの石けんも、止まっていません

もうひとつ、もっと身近な例がありました。サラヤの「シャボネット ササッとすすぎ」という手洗い石けんです。 2021年10月19日から2026年7月13日までに5回買っていて、平均の間隔は14.2か月。 6回に届かなかったので前の表には入りませんでしたが、いまも止まっていません。容量が途中で2.7Lから2.8Lに変わっています。

買っているのは詰め替え用の大きなボトルで、これを自動で泡が出るディスペンサーに詰めて使っています。 ディスペンサーという「本体」はもう手元にあるのに、中身のほうは買い続けている。 シェーバーと同じ側の例です。

サラヤ シャボネット ササッとすすぎ 2.8Lの詰め替え用ボトル。緑のラベルが貼られた白い大きなポリ容器
買っているのはこの2.8Lの詰め替え用です。
洗面台に置かれた白いサラヤの自動泡ディスペンサー。前面にAUTOと書かれている
詰める先は、自動で泡が出るディスペンサーです。
消耗品を買い続けるか、高い本体を1回買うか。悩む場面はよくありますが、 自分の履歴で見ると「何年もつか」より「何回買い直しているか」のほうが、よほど答えに近いと思いました。 防カビ剤は9か月に1度でしたから、私はそれを律儀に4年続けていたわけです。
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買うのを、やめたもの

買い直しの記録は、同時に「やめた記録」でもあります。 平均の間隔の2.5倍以上あいていて、しかも1年以上買っていないものを「止まった」と見ることにしました。

洗濯洗剤だけ、この2年で3つを渡り歩いています

さきほど書いた無添加への切り替えは、履歴の上ではもっと激しく見えます。 5年間まったく浮気しなかったものが、1年で3回替わりました。

ブランド回数期間その後
トップ スーパーナノックス(詰替)8回2019-02-02 〜 2024-03-015年続いて、ここで止まる
NANOX one ニオイ専用 4kg2回2024-12-01、2025-11-01ときどき戻っている
MIYOSHI 業務用 無添加 洗濯用液体せっけん 4L5回2025-02-26 〜 2025-10-258か月で5回。そして止まる
サラヤ ヤシノミ 洗たく洗剤 濃縮 5kg3回2025-11-26 〜 2026-07-13いまはこれ

5年動かなかったものが1年で3回替わる。その年に何かがあった、ということです。 うちの場合は子どものアトピーで、そのあとは値段でした。 自分の履歴でこういう「崩れた年」を探すと、その年のことを驚くほどよく思い出せます。

2014年に、生活ごと入れ替わっています

いちばん驚いたのがここです。2012年から2014年にかけて高い頻度で買っていたものが、2014年を境に、まとめて消えています。

商品回数期間平均の間隔その後
パックスナチュロン ボディソープ 詰替用 500ml14回2012-08-30 〜 2014-07-031.7か月12年間ゼロ
プロカリテ ストレートメイクシャンプー 600ml12回2012-07-03 〜 2014-10-132.5か月11年10か月ゼロ
プロカリテ ストレートメイクコンディショナー 600ml9回2012-07-03 〜 2014-07-313.1か月同じくゼロ
DNS プロテインホエイ100 3000g5回2013-01-15 〜 2014-05-043.9か月ゼロ
DNS クレアチン5回2013-01-15 〜 2014-05-043.9か月ゼロ
サッポロ おいしい炭酸水 500ml×24本4回2013-03-24 〜 2014-07-065.1か月ゼロ

買い直し回数の1位と、その次に多かったものが、そろって2014年で終わっています。 いちばん熱心に買っていたものほど、あとかたもなく消えていました。

1位のボディソープについては、理由を覚えていました。 買いはじめたのは冬のカサカサする肌にいいかと思ったからです。 それで深く考えず、そのままずっと使っていました。

やめたのは、泡立ちがよくなかったのと、肌のほうも変わった気がしなかったからです。 それが分かってからは、量が多くて安いものへ順に移っていきました。 肌のカサカサについて言えば、私の場合は洗うものより、 あとから塗るクリームのほうが分かりやすかったです。

同じ時期に消えたシャンプーとコンディショナーにも、心当たりがありました。 学生のころから「これがいい」と人づてに何度も聞かされていた商品です。 ただ当時は高くて手が出ませんでした。買えるようになってから思い出して、それで買いはじめています。

使ってみて、髪がサラサラにはなりました。 ただ、慣れというのは怖いもので、そのうち違いが分からなくなってきます。 分からなくなったまま2年ほど買い続けて、最後は値段の安いものに移りました。 くせ毛のほうも、気持ち直ったような気はしますが、その程度です。

くせ毛をどうにかしたいなら、シャンプーを選び直すより 美容院でストレートパーマをかけたほうが確実だと思います。 ここははっきり言えます。何年ぶんも買ってから言うことではありませんが。

14回買ったものが12年間ゼロになったと聞くと、何か大きな出来事があったように見えますが、 実際は「思ったほどではなかった」がゆっくり積み重なっただけでした。 しかも片方は効かなかったから、もう片方は効いていたのに分からなくなったからやめています。 理由は逆なのに、履歴の上ではどちらも同じ「2014年で終わり」に見えます。

ちなみに、いまボディソープをどうしているかというと、 2026年から10Lのバッグインボックスにコックを付けて、注ぎ足して使っています。 500mlを2か月ごとに買っていた人と、10Lを注ぎ足している人。買っているものは同じでも、暮らしのほうが別物です。

飲み物は、いちばん飽きています

トロピカーナの100%グレープフルーツを、2024年9月から10回。平均1.3か月というかなりのペースでした。 それが2025年9月にぱたりと止まります。その直後にタリーズのラテを3回買って、これは2か月で終わっています。

いっぽうで、麦茶はほぼ同じ時期に始まって、いまも続いています。 同じ「箱で買う飲み物」でも、続くものと続かないものがこれほどはっきり分かれるとは思っていませんでした。

サプリは、7年間ゼロです

ユウキ製薬のアミノ酸系のものを、2013年から2014年にかけて8回。平均1.9か月ですから、ほとんど切らさずに飲んでいたはずです。 1年3か月あけて、少し中身の違うものに移ってさらに7回。そして2019年5月を最後に、7年間ひとつも買っていません。 いつやめたのか自分でもまったく覚えていなかったのですが、履歴には日付まで残っていました。

そのほか、止まっているもの回数最後に買った日あいている期間
デミ ミレアム シャンプー(レフィル)8回2024-09-241年11か月
デミ ミレアム コンディショナー5回2023-12-172年8か月
薬用ユースキンS ボディーシャンプー5回2016-04-2710年4か月
HAKUBA レンズフィルター SMC-PRO 67mm5回2022-10-123年10か月
フィヨーレ Fプロテクト ヘアマスク リッチ 1000g4回2019-12-196年8か月
東芝 microSDHC 32GB + SDアダプター4回2019-04-267年4か月
Adobe Creative Cloud コンプリート 12か月版3回2023-11-172年9か月
強力わかもと 1000錠6回2023-01-253年7か月
※ 「止まった」というのは、あくまでAmazonでの話です。ほかの店で買っている可能性はいつもあります。

いっぽうで、8年7か月ぶりに戻ってきたものもありました。熊野油脂の馬油コンディショナーです。 2016年に買って、次は2025年4月。忘れていたというより、どこかでまた見かけたのだと思います。 止まったものが全部さよなら、というわけでもないようです。

⚖️
最後に、11年使った体重計の話をさせてください

ここまで「買い直した回数」の話をしてきましたが、 いちばん自分に刺さったのは、たった1回しか買い直していないものでした。

2011年4月4日に、タニタの体組成計(インナースキャン50 BC-305-BK)を買っています。 この注文履歴でいちばん古いほうの買い物です。同じ日に活動量計も一緒に買っていて、 当時はずいぶん健康を気にしていたのだな、と履歴を見て思い出しました。

その体組成計を、11年7か月使いました。 そして2022年11月25日に、AnkerのEufy Smart Scale P2 Proに買い替えています。

eufyの白い正方形の体組成計。木の床に置かれ、中央にeufyのロゴがある
買い替えたあとのほうです。タニタは人にあげたので、もう手元にありません。

ここが大事なところなのですが、タニタは壊れていませんでした。 普通に乗れば普通に数字が出る。電池を替えれば動く。それでも買い替えたのは、 Ankerのほうはスマホのアプリに記録が残るからです。 毎日の体重がグラフになって、増えたか減ったかがひと目で分かる。 それならダイエットに役立つだろう、と思ったわけです。

結果を書きます。私は、そのアプリを見なくなりました。

最初のうちは面白がって開いていましたし、記録はいまも勝手にたまっているはずです。 ただ、開かなくなりました。乗ることと、見ることは別だったのです。 機能が増えたぶんだけ自分が変わるかというと、そんなことはありませんでした。

ひとつだけ、自分をほめておきたいところがあります。タニタは捨てませんでした。 壊れていないので、人にあげました。11年動いていたものを、動くまま次に渡せた。 買い替えの理由が「壊れたから」でなかったぶん、せめてそこだけは間違えずに済んだと思っています。

16年ぶんの履歴を数えていちばん学んだのは、回数の1位が何だったか、ではありませんでした。 「これがあれば続けられるはず」と思って買ったものは、だいたい続かない。 いっぽうで、理由も覚えていない浄水器のカートリッジは、いまも年に1度きちんと届いています。

私たちが本当に続けるのは、便利な機能ではなくて、もう考えなくなった習慣のほうなのだと思います。 履歴に残っていたのは、そういう身も蓋もない事実でした。

総合まとめ

2011年から2026年8月まで、3,711件の注文を1件ずつ数えました。2回以上買い直していた商品は132商品、のべ470回。 いちばん多かったのは14回で、ボディソープ・トマトジュース・麦茶の3つが並びました。

分かったことを、正直な順に書きます。

ひとつめ。回数の上位は、飲み物と洗うものばかりでした。 家電もカメラも買っているのに、回数では生活の必需品にまったく歯が立ちません。 そして上位3つは時期がぜんぶ違います。ある時期に毎月のように買っていたものが、次の時期には1本も出てこない。 2014年には、上位2つがそろって消えていました。

ふたつめ。本体をひとつ買うと、消えてしまう買い物がありました。 カメラの防カビ剤を4年で6回、箱のほうも4回買い続けていたのが、 2024年12月に防湿庫を買った日を境に、そろってゼロになっています。 いっぽうシェーバーは、本体を買い替えても洗浄液も替刃も止まりません。 本体で消える消耗品と、消えない消耗品がある。買う前に見分けられたらよかったのですが。

みっつめ。効果が分からないまま続けているものが、けっこうあります。 無添加の洗剤は「よくなった気がする」以上のことが言えないまま、値段で乗り換えました。 トマトジュースも「少し下がったように思う」までです。浄水器にいたっては、付けた理由がもう残っていません。 それでも買い続けている。ここを正直に書かないと、この記事は書く意味がないと思っています。
ひとつだけ、確かめたものがありました。寝ぐせ直しウォーターです。 もったいないと思って水にしてみて、乾かしたあとの髪が少し広がるのが気になって、買い直しました。 やめてみたのは、これだけでした。

最後に。11年動いていた体重計を、壊れてもいないのに買い替えました。 理由はアプリに記録できることでしたが、そのアプリを見なくなりました。 買ってよかったものより、続いたものを見たほうが、自分のことがよく分かります。 よかったら、ご自分の注文履歴でも数えてみてください。思っているより、はっきり出ます。