3年使ったiPhoneの電池は87%でした
【Appleの表示は「正常」です】

※ 本記事にはAmazonの商品ページへのリンクが含まれます。現在はAmazonアソシエイト・プログラムに申請前のため、紹介料は発生していません。自費で購入し、実際に3年近く毎日使っている端末の記録です。提供品はありません。
QUICK VERDICT / iPhone 15 Pro の点数
数字はまだ「正常」でした。それでも、朝には空になっています。
★★★★☆
4.3 / 5
iPhone 15 Proを2023年10月から使っています。2年10か月たった時点で、最大容量は87%、充放電回数は752回。 Appleの画面には「正常」と出ています。 それでも、満充電にしないで寝た日は、朝には空になっていました。 「80%を切るまでは大丈夫」という一般論と、実際の使い勝手はずれます。その、ずれた分の記録です。
📋
買ったものと、使った期間
機種
iPhone 15 Pro 256GB ブラックチタニウム
→ 値段
¥174,800
注文した日 / 届いた日
2023年9月20日 / 2023年10月17日
→ 使った期間
2023年10月〜(この記事の時点で2年10か月)
前に使っていた機種
iPhone 13 Pro
→ その後
ヤフオクで売れました(2023年11月27日・受取 ¥81,330)
⚠️ 13 Proはいつ・いくらで買ったのかの記録が残っていません。 Apple Store以外で買ったようで、注文メールが見つかりませんでした。買った金額は分からないままです。
💡 売れた金額のほうは、あとから記録が出てきました。
2023年11月27日に落札。落札価格はちょうど90,000円。そこから手数料7,920円と送料750円が引かれて、 手元に入ったのは81,330円でした。
「たしか9万円だった」という記憶は当たっていましたが、実際に受け取ったのは8万円台です。 売った金額を思い出すときは、たいてい落札価格のほうを覚えているようです。
2台の満足度

点数を付けてみたら、先に使っていた13 Proのほうが高くなりました。 初めてのiPhoneだった、というのが大きいと思います。

15 Proが悪いわけではありません。3年近く毎日使って壊れていませんし、動きに不満もない。

引いたのはここです。iPhoneは年々高くなっているのに、使っていて大きく変わった感じがしませんでした。 13 Proから15 Proに替えたときも、「これができるようになった」というものが、あまり思い当たりません。

初めてiPhoneにしたときは、それだけで大きな変化でした。そのぶんが13 Proの4.5に入っています。 2台目からは、同じようには驚けませんでした。値段のほうは上がっているのに、です。

⚠️ 13 Proはいつ・いくらで買ったかの記録が残っていません。 使った期間もはっきりしません。点数は覚えている範囲での感想です。
🔋
2年10か月使った電池の、実際の数字

iPhoneは、電池の状態を自分で見られます。 設定 → バッテリー → バッテリーの状態と充電。ここに出てくる数字が、これです。

iPhoneのバッテリーの状態の画面。状態は正常、最大容量87%、充放電回数752、製造日2023年9月、最初の使用2023年10月と表示されている
2026年8月31日に撮った画面です。加工はしていません。
バッテリーの状態
正常
最大容量
87%
充放電回数
752回
製造日 / 最初の使用
2023年9月 / 2023年10月

最初の使用が2023年10月なので、この画面までで34か月です。 752回を34か月で割ると、ひと月あたり約22回1.5日に1回、電池を使い切っているペースになります。

減り方は、1年でおよそ4%です。3年で13%減った計算になります。

💡 「充放電回数」は、電源につないだ回数ではありません。 容量の100%ぶんを使い切って、はじめて1回と数えます。 だから、こまめに継ぎ足す使い方をしていても、回数はそれほど増えません。
⚠️
ここが、この記事でいちばん書きたかったところ

電池の話になると、たいてい「最大容量が80%を切ったら交換」と言われます。 87%なら、まだ余裕があるはずです。Appleの画面にも「正常」と出ています。

ところが、実際はこうでした。

💡 1日もちません。充電の回数が増えました。
そして、半端な充電量で寝ると、朝には空になっています。

満充電にしてから寝れば、朝はまだ残っています。 でも、8割くらいのまま寝た日は、起きたときにもう切れている。 これが、買い替えを決めた理由です。

新しい機能が欲しくなったからではありません。 カメラでも、画面でも、速さでもない。電池です。

⚠️ 「87%だから替えるべき」という話ではありません。 同じ87%でも、不便に感じない人はいると思います。 使い方も、1日にどれだけ触るかも、人によって違います。 ここで書けるのは「うちの場合はこうだった」までです。

それでも、ひとつだけ言えることがあります。 「%はまだ大丈夫」と「使っていて不便でない」は、同じではありませんでした。 数字が80%に届くより先に、使い勝手のほうが落ちてきます。

買い替えを考えるときは、最大容量の数字だけでなく、 「朝、残っているか」を見たほうが早いと思います。

💰
17万円のスマホは、実際いくらだったのか

iPhoneは高い、とよく言われます。たしかに17万円は高いです。

ただ、うちの場合は前に使っていた13 Proが、落札価格90,000円で売れました。 手数料と送料を引いて、手元に入ったのが81,330円です。 買った金額から、実際に受け取った金額を引くと、こうなります。

項目金額
iPhone 15 Pro 256GB を買った¥174,800
iPhone 13 Pro が売れた(2023年11月・手元に入った額)−¥81,330
差し引き¥93,470
3年で割ると(1年あたり)約 ¥31,200
ひと月あたり約 ¥2,600

※ 表は横にスクロールできます

ひと月2,600円ほど。毎日いちばん長く触っている道具の値段としては、そう高くないと思っています。

⚠️ 次に買う18の金額はまだ分かりません(この記事を書いている時点で発表されていません)。 値段が上がれば、この計算も変わります。

それでも、はっきりしていることがあります。 売れば、払った額の半分近くが戻ってきます。 値札の17万円だけを見て「高い」と決めると、実際に出ていくお金を見誤ります。

逆に言えば、売れないうちに手放すと損をします。 古くなるほど値段はつかなくなるので、替えると決めたら早めに出すほうが、結局は得でした。

🏠
奥さんのスマホも、Androidから替えてもらいました

2024年9月に、iPhone 16 128GB ホワイトを124,800円で買っています。こちらは奥さんのぶんです。

それまではエクスペリアを使っていました。替えてもらった理由は、性能ではありません。

💡 Androidは、機種やバージョンで操作がかなり変わります。 聞かれるたびに、こちらが調べ直すことになっていました。

「ここを押して」と言えないのです。自分の端末と画面が違うので、まず相手の機種を確認するところから始まります。 教える側の手間が、そのままかかり続けます。

iPhoneに寄せてしまえば、画面がだいたい同じになります。 家族のスマホを何にするかは、本人の使いやすさだけの話ではありませんでした。 聞かれる側がどれだけ楽になるか、というのも、けっこう大きい理由です。

⚠️ これは私がそうさせた、という話です。 奥さんが実際に使いやすいと感じているかは、聞いていないので書けません。
🎯
こんな人に役立つと思います
👍
そろそろ買い替えかな、と思っている → 最大容量の数字より「朝、残っているか」で見てください
👍
「iPhoneは高い」と思っている → 前の機種が売れる分を引くと、月あたりの金額はかなり下がります
👍
3年くらい使うつもりでいる → 3年で87%・752回でした。ひとつの目安になると思います
👎
最新の機能が知りたい → ここには書いていません。3年使ってどうだったか、だけの記事です

総合まとめ

2年10か月使って、最大容量87%・充放電752回。Appleの表示は「正常」でした。

それでも買い替えます。理由は新しい機能ではなく、半端な充電量で寝ると朝には空になっているからです。 数字がまだ大丈夫でも、使い勝手のほうが先に落ちます。ここが、実際に3年使ってみて分かったことでした。

値段のほうは、17万円で買って、前の機種が81,330円で売れました。差し引き93,470円を3年で割ると、ひと月2,600円ほどです。 売れるものは売る、というだけで、出ていくお金はかなり変わります。

点数は、初めてのiPhoneだった13 Proが4.5、いまの15 Proが4.3です。 15 Proが悪いのではなく、年々高くなっているわりに、使っていて大きく変わった感じがしなかったぶんを引きました。

次はiPhone 18にするつもりです。まだ発表されていないので、中身については何も書けません。 替えたら、また電池の数字を残しておこうと思います。