1台目はセールで安かったので買いました。最初の1週間はよく話しかけましたが、だんだん話しかけなくなり、置いてあるだけになりました。
買い替えたのは、その5年半後です。使わなくなってからも、ずっと置いてありました。
そこで画面付きのEcho Spotに買い替えました。4倍の値段です。
結果、こっちは毎日使っています。何を見ているかというと、時間と天気だけです。
11,480円で時計と天気予報です。でも、これでいいと思っています。
| 商品 | 値段 | いま | |
|---|---|---|---|
| 1台目 | Echo Dot 第3世代(画面なし) | ¥2,900 | 2018年12月に購入。使わなくなった(現在は新品では買えません) |
| 2台目 | Echo Spot(2024年発売・画面つき) | ¥11,480 | 2024年7月に購入。毎日使っている |
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1台目はセールで安かったので買いました。最初の1週間はよく話しかけましたが、だんだん話しかけなくなり、置いてあるだけになりました。
買い替えたのは、その5年半後です。使わなくなってからも、ずっと置いてありました。
そこで画面付きのEcho Spotに買い替えました。4倍の値段です。
結果、こっちは毎日使っています。何を見ているかというと、時間と天気だけです。
11,480円で時計と天気予報です。でも、これでいいと思っています。
理由ははっきりしています。
天気を知りたい。時間を知りたい。タイマーをかけたい。全部スマホでできます。しかも、そちらのほうが速いことが多い。
「アレクサ、今日の天気は?」と言って、返事を最後まで待つ。聞き逃したらもう一度言う。スマホを開いて見たほうが早かった、ということが何度もありました。
スマホでできることを、わざわざ声でやる理由がなかった——これが、2,900円のほうが置物になった理由です。
Echo Spotは、こちらから何かをしなくても情報が出ています。
ふと目をやれば、時間と天気がそこにある。話しかける必要も、スマホを取り出す必要もない。
スマートスピーカーが続かなかった人は、声が苦手だったのではなく、スマホのほうが便利だっただけかもしれません。
これが私の一番の誤算でした。
私はYouTube Premiumに入っています。買う前から、せっかくスピーカーがあるのだから「アレクサ、音楽かけて」で流しっぱなしにできると思っていました。
声では、できませんでした。
Alexaは YouTube Music に対応していません。Alexaが対応している音楽サービスはAmazon Music・Apple Music・Spotify・AWAなどで、YouTube Musicはその一覧に入っていません。
ここは分けて考える必要があります。できないのは「声で操作すること」だけです。音そのものは、下に書くとおりBluetoothでつなげば普通に鳴ります。「YouTube MusicはEchoでは一切使えない」という話ではありません。
AmazonもGoogleも説明を出していません。ネットには「競合だから」「YouTube側のルールが厳しいから」と書いている記事がありますが、調べた限り、どれも出典のない推測でした。ここは分からない、というのが正直なところです。
ただ、対応していない状態が何年も続いているのは事実です。「そのうち対応するだろう」と待つのは、あまり現実的ではないと思っています。
声では操作できませんが、スマホとEchoをBluetoothでつなげば、音はEchoから鳴らせます。
私が実際にやったのは、YouTube(動画のほう)です。後述しますが、車の中で使っていたときで、普通に音が出ていました。
YouTube Musicも同じ仕組みなので、同じように鳴らせるはずです。ただ、私が試したのはYouTubeのほうなので、そこは分けて書いておきます。
ただし、
「声だけで音楽を流したい」という目的なら、素直にAmazon Musicを使うことになります。
こちらは実際にヒヤッとしました。
Amazon Musicを聴いていたときのことです。曲の途中でAlexaが割り込んできて、「配達が…」と喋り出しました。
そのとき私は、プライバシーに関わる商品を注文していました。
「商品名まで言われるのか」と一瞬で血の気が引きました。
Echoは初期設定のままだと、注文した商品が届いたことを声で知らせます。場合によっては商品名まで読み上げます。
リビングに置いてあるEchoが、家族のいる前でそれをやるということです。
それ以来、設定を変えました。
これで声では知らせなくなります。通知そのものは残るので、アプリを見れば配達状況はいつでも確認できます。
この画面には、オン・オフを選べるものが4つあります。
つまり、通知は残したまま、「商品名の読み上げ」だけを切ることもできます。
「配達が届いたことは声で知りたい。でも商品名だけは言わないでほしい」——という人には、そちらのほうが向いています。私は全部切りましたが、いま思えばこちらでもよかったかもしれません。
家で置物になったEcho Dotを、車の車載スピーカーにできないかと思いました。
スマホとBluetoothでつないで、車の中でYouTubeを流す。音楽はよかったです。2,900円のスピーカーとしては十分な音でした。
ただ、人の声がこもって聞こえました。
音楽はいいのに、しゃべっている動画になると聞き取りにくい。
車の中でも声で操作できるように、Echo Auto というマイクを買い足しました。Echo Dot につないで使うつもりでした。
これもだめでした。同じで、音がこもって聞き取れません。
結局、Echo Auto は返品しました。
置物を活かそうとして、買い足したほうを返品して終わった——それが結末です。
ただ、このときBluetooth接続そのものは問題なく使えていました。上に書いた「YouTubeの音は出せる」というのは、このときの経験です。
このブログの点数は、2.5が「可もなく不可もなく」という付け方です。そこから、良ければ上がり、悪ければ下がります。人にすすめるかどうかではなく、私が使ってどう思ったかだけの数字です。
| こんな人 | どうするか |
|---|---|
| 試したことがない | 画面付きを選ぶ。声だけのタイプは、スマホに負けて続かない可能性が高い |
| 時計代わりに置きたい | 画面付き一択。これが一番よく使う機能でした |
| YouTube Premiumで音楽を流したい | 期待しないこと。声では使えません |
| 音楽を声で流したい | Amazon Musicなら問題なく使えます |
| 家族と同じ部屋に置く | 買ったらすぐ配達通知の設定を見る。これは絶対 |
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画面付きにしたら、毎日使うようになりました。やっていることは時間と天気の確認だけですが、毎日目に入るものにお金を払ったと思えば、悪い買い物ではなかったと思っています。
安いほうを使わなくなったのは、声が面倒だったからではありません。スマホで済んでしまったからです。
ただ、買う前に知っておきたかったことが2つありました。
どちらも、買う前に知っていれば心の準備ができました。これから買う人は、この2つだけ頭に入れておいてください。