Nikon D5600を7か月半で売ったら
【8,331円ふえて戻ってきました】

※ 本記事にはAmazonの商品ページへのリンクが含まれます。現在はAmazonアソシエイト・プログラムに申請前のため、紹介料は発生していません。すべて自費で購入し、実際に使ったものです。提供品はありません。
QUICK VERDICT / 結論
お金はふえました。それでも、買い物としては失敗でした。
軽い一眼レフが欲しくて、Nikon D5600のダブルズームキットをヤフオクで61,740円で買い、7か月半持ってから70,071円で売りました。差し引きはプラス8,331円なので、買った値段より高く売れたことになります。

それでも私は、これを失敗した買い物だと思っています。理由は1つで、撮れた写真が思ったより良くなかったからです。持っていた7か月半のあいだ、シャッターは373回しか進んでいませんでした。つまり買ったのに、使わなかったということです。

そのかわりお金は減りませんでしたが、これはうまくやったからではないと思います。もともと底値のカメラで、たまたま欲しい人がいた、それだけのことです。
目次
  1. 高いカメラを手放したあとに、軽いのが欲しくなりました
  2. 買った記録を、そのまま出します
  3. 撮れた写真が、思ったより良くありませんでした
  4. 7か月半で373回。ほとんど使いませんでした
  5. 売ったら、買った値段より高く売れました
  6. 13台ぶん並べたら、プラスはこれ1台だけでした
  7. 商品ごとの点数
  8. 総合まとめ
  9. ほかのレビュー
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高いカメラを手放したあとに、軽いのが欲しくなりました

このカメラを買った理由ははっきりしていて、当時一眼レフにハマっていたからです。ただ、ハマればハマるほど困ったことも出てきました。重いのです。持ち出すのがだんだん面倒になって、結局その日は家に置いていく、ということが増えていきました。

そこで考えたのが、もっと手軽なAPS-Cの一眼レフなら持ち歩けるんじゃないかということでした。というのも、センサーが小さいぶん本体も小さく軽くなるからです。それならいちばん軽いモデルなら持ち運びやすいのかなと思い、その条件で探して行き着いたのがD5600でした。

時期のことも書いておくと、同じ年の1月にNikon D850を229,950円で買ったのですが、こちらは3か月半で手放しています(4月27日・217,853円)。そのおよそ1か月後にD5600を買っているので、高くて重いのをやめた直後に、安くて軽いのを買ったという流れになります。

💡 カメラは完全に趣味で、仕事で使うから買ったわけではありません。なので「使わなかった」ということが、そのまま失敗になります。
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買った記録を、そのまま出します

ここに出す金額は、ヤフオクの支払い履歴とAmazonの注文履歴から拾った実額です。なので思い出しで書いた数字は1つもありません。

内容金額買った場所
2025/06/01Nikon D5600 ダブルズームキット(レンズ2本つき)¥61,740ヤフオク
2025/06/02Kenko 液晶保護フィルム(D5600用)¥942Amazon
買うのにかかった合計¥62,682

見ていただくと分かるとおり、本体を落札した翌日に保護フィルムを注文しています。届く前から画面に貼る気でいた、ということですね。このころの私は、まだこのカメラを気に入るつもりでいました。

Nikon D5600の本体を正面から撮った写真。レンズを外してボディキャップが付いており、右側に D5600 の刻印、グリップの上に赤い差し色がある
これがそのD5600です。グリップの上の赤い差し色が、このころのニコンの一眼レフの目印でした。
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撮れた写真が、思ったより良くありませんでした

結論から書いてしまうと、撮れた写真が、思ったより良くありませんでした。軽さのほうは期待どおりで、びっくりするくらい軽かったです。そこだけは買う前に思っていたとおりでした。

ところが、いざ撮ってみると別の問題が出てきます。写真が自分の見たいものになっていないのです。すごく悪いというわけではないのですが、それまで使っていたカメラの写真を知っているぶん、どうしても戻りたくならないという感じでした。

操作のほうも同じで、下位のモデルなのでボタンやダイヤルが少なく、設定を変えるのに手間がかかります。もちろん慣れれば済む話ではあるのですが、そもそも慣れるまで使う気にならなかったというのが正直なところです。

そこで分かったのは、自分は、古い機種や下位のモデルだと満足できないということでした。ある程度は新しくて、ある程度は上のモデルでないと、私には画質も操作性もダメだったのです。

ただ、これはカメラが悪いという話ではありません。D5600は、これから一眼レフを始める人にはちゃんと役に立つカメラだと思います。そうではなく、合わなかったのは私のほうでした。上のカメラを先に知ってしまうと下のカメラには戻れない、それだけの話だと思ってもらえればと思います。

💡 軽さで選ぶと、軽さ以外が全部あとまわしになります。というのも私は「軽い」の1点だけで選んでしまい、画質と操作性を見ていなかったからです。どちらも買う前に確かめられたはずのことでした。
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7か月半で373回。ほとんど使いませんでした

使わなかった、というのは私の感想ではなく、数字ではっきり残っています。カメラにはシャッターを何回切ったかが記録されているのですが、売るときに調べたら373回でした。中古で買ったカメラなので、この373回が全部わたしのぶんとは限りません。それでも、7か月半持っていて、この数字です。

ならすと1か月に50回ほどなので、月に一度だけ持ち出して50枚くらい撮り、あとは棚に置いてあったという使い方になります。持ち歩くために買ったはずなのに、その持ち歩きをしていなかったわけです。

軽くしたら持ち出すようになると思っていたのに、そうはなりませんでした。というのも、持ち出さない理由は重さではなかったからです。撮った写真に満足できないカメラは、いくら軽くても持ち出さないのだと思います。

売るときに撮ったNikon D5600一式。本体と、バッテリーチャージャーMH-24、EN-EL14aバッテリー、黄色いロゴのニコン純正ストラップが床に並べてある
売るときに撮った写真です。付属品はひととおり残っていました。ストラップは、袋から出しただけでほとんど使っていません。
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売ったら、買った値段より高く売れました

そして7か月半たった2026年1月22日に、このカメラをヤフオクで売りました。結果は次のとおりです。

項目金額
買った(ヤフオク)2025/06/01¥61,740
売った(ヤフオク・受取額)2026/01/22¥70,071
差し引き7か月半+¥8,331
保護フィルム代を引くと+¥7,389

売った70,071円は受取額で、ヤフオクの手数料と送料を引いたあとに実際に手元へ入った金額です。というのも、ここを落札額で書くと数字が良く見えすぎるので、このブログでは受取額でそろえているからです。

ただ、これを「うまく売り抜けた」とは思っていません。もともと底値みたいなカメラでした。これ以上下がりようがないところまで値段が落ちていて、そこへたまたま欲しい人がいたから高値になった、というだけだと思っています。

実際、この機種はもう生産が終わっていて、中古の数もこれから減っていくものです。ですので狙って当てたわけではなく、これは運です。

💡 プラスで終わった=良い買い物、ではありません。というのも、62,682円と7か月半を使って手に入れたのは、373回ぶんの写真と「自分は下位モデルではダメだ」という結論だけだったからです。8,331円ふえたのは、その授業料がたまたま返ってきただけのことだと思っています。
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13台ぶん並べたら、プラスはこれ1台だけでした

せっかくなので、買った値段と売った値段が両方とも記録に残っているものを全部並べてみました。逆に、買った履歴か売った履歴のどちらかしか無いものは、この表には入れていません。

買ったもの買った売った持っていた期間
Nikon D5600 ダブルズームキット¥61,740¥70,071+¥8,3317か月半
SONY FE 35mm F2.8 ZA¥38,000¥37,392−¥6087か月
Lenovo IdeaPad Flex 550i Chromebook¥26,985¥24,624−¥2,3612か月
FUJIFILM X half¥68,360¥61,351−¥7,00922日
Lenovo IdeaPad Duet Chromebook¥32,800¥25,495−¥7,3058か月
CONTAX 167MT¥13,900¥5,322−¥8,5789か月
Lenovo Tab M10 Plus 3rd¥29,321¥20,126−¥9,1953か月半
SONY FE 24-70mm F4 ZA¥55,800¥45,804−¥9,9964か月半
DJI Osmo Pocket 3¥86,010¥74,851−¥11,1599か月
Nikon D850¥229,950¥217,853−¥12,0973か月半
HP Chromebook x360 14c¥42,870¥29,640−¥13,2301年
FUJIFILM XF56mm F1.2 R¥67,000¥49,128−¥17,8727か月
MSI Prestige 15 A11SCS¥147,600¥91,012−¥56,5881年

こうして並べてみると、13台のうちプラスで終わったのはD5600だけで、ほかは全部マイナスでした。

そのうえで自分でも意外だったのは、いちばん損したのはカメラではなくノートパソコンだったことです。MSIのノートパソコンは1年で56,588円も減っています。つまりカメラは値段が落ちにくく、パソコンはよく落ちる。ということで、なんとなく感じていたことでも、数字にするとはっきり出るものだと思いました。

逆に、22日で手放したFUJIFILM X halfは7,009円のマイナスで済んでいます。ということは、合わないと分かったら早く手放すほど減りが小さいということでもあります。

💡 わたしは田舎に住んでいるので、店で実物を触ってから決める、ということができません。なので調べて買って、合わなければ売るという買い方になりました。この表は、そのやり方の実際の成績表だと思ってもらえればと思います。売った109点ぶんの記録はこちらにまとめています。
商品ごとの点数

点数は、2.5を「可もなく不可もなく」として、そこから足し引きしてつけています。

点数は2.8で、2.5より少しだけ上にしました。というのも、びっくりするくらい軽かったという一点だけは真ん中より上だと思ったからです。そのかわり、画質と操作性は自分には足りなかったので、そのぶんを下げています。
なお、8,331円ふえたことは、点数には入れていません。これは商品の良し悪しではなく、売った時期がたまたま良かっただけだからです。お金の増減まで点数に混ぜてしまうと、次に読む人の役に立たなくなると思います。

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総合まとめ

D5600を7か月半持って、分かったこと。

まず、軽さだけで選ぶと、軽さ以外が全部あとまわしになります。げんに私は、画質と操作性を見ないで買ってしまいました。そして持ち出さない理由は、重さではありませんでした。というのも、満足できない写真しか撮れないカメラは、軽くても持ち出さないからです。
もうひとつ、上を先に知ると、下には戻れません。ただ、これは自分の問題であって、カメラの問題ではありません。そして最後に、お金がふえても、失敗は失敗です。62,682円と7か月半を使って残ったのは、373回ぶんの写真だけだったのですから。

それでも、この買い方をやめるつもりはありません。 というのも、田舎にいると触ってから買うことができないので、買って、使って、合わなければ売るしかないからです。 そのかわり大事なのはダメだったときに売れるものを選んでおくことで、それさえ守っていれば、失敗しても全部はなくならないと思っています。

その意味でD5600はそこがうまくいった側の失敗でした。13台のうち、これ1台だけです。